黒滝山不動寺

下仁田あじさい園 黒瀧山不動寺は南牧村大塩沢にある黄檗宗のお寺です。奈良時代の行基によって建立されたのが始まりとされ、行基作と伝わる金躰不動明王と元禄時代に寄進された釈迦如来を本尊としています。室町時代に一度荒廃しましたが、延宝3年(1675年)に潮音道海禅師が黄檗宗として中興開山し、現代まで厄除け不動の霊場として千余年の歴史を重ねてきました。本尊の金躰不動明王は12年に一度、酉年に御開帳されます。

 山門を抜けた先の不動堂の裏には滝が流れ落ち、不動明王像が祀られ、その先へ行くと本堂の大雄宝殿、開山堂があります。寺からの眺望は圧巻の一言につきるほど雄大なもので、夏でも涼しい風が吹き、静寂な雰囲気と相まって私たちに詫び寂びを感じさせてくれます。

 また山門の手前には鐘楼があり、誰でも撞くことができます。もともとあった鐘楼は第二次世界大戦時に一度供出されたそうですが、その後昭和56年に700余名の浄財勧募もあり、現在の鐘楼が落成されました。この鐘楼には平和の願いを込めて、第二次世界大戦で建造された大戦艦の一つ、陸奥の羅針盤が合鋳されています。

案内マップ

黒滝山不動寺

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