鳳来山光厳寺(富岡市下高瀬)
富岡市下高瀬に位置する鳳来山光厳寺は、越前国(福井県)永平寺直末の曹洞宗寺院になります。
この寺は、室町時代の人皇九十六代光厳天皇の開闢で、天皇在位中に大本山永平寺八世鷹林喜純禅師をこの地に下して開山し鳳来山光厳寺と号しました。
江戸時代に、3度の火災に遭い重宝類が焼失し寺歴に不明な点がありますが、安永10年に中興十世泰賢師と檀家が現在の堂宇を建立しました。
昭和、平成において、境内の様々な整備を行い、寺観を一新しております。
また、鏑泉苑(老人福祉施設)、高瀬・中高瀬保育園を運営し、幼児保育から高齢者介護に至る社会福祉事業にも力を注ぎ、多くの地域住民に親しまれています。
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