馬山神社（下仁田町馬山）

　馬山神社は、下仁田町馬山の馬山小学校跡地東側に位置しています。

　元は稲荷神社が祀られていましたが、明治１０年１月県令第２０号布達に基き字若宮の八幡神社へ移転しました。

　当時、馬山村の中央に位置するこの跡地に社殿を新築して、村内各所に散在する神社を合祀し馬山神社と改称し村の総鎮守としました。

　境内には、神楽殿や新饌舎・土蔵などがあり、合祀した神社以外に移転安置した末社（石宮）は３０社もあります。

　また、この地区は獅子舞が盛んであり、神社へ奉納する舞は、白山や鎌田、四村、若宮、蒔田の五組あります。秋祭りには、それぞれの地区で豊作や健康長寿を感謝して舞を奉納しています。

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