若宮八幡神社と杉の木(富岡市岡本)

 若宮八幡神社は、県道下仁田小幡線を甘楽町方面より野上方面に進んだ左手側、東集落センター付近にあります。

 白倉城主山田右近道佐氏の子、道政氏が岡本で一家を創立し、屋敷の東北隅に諏訪神、西南に若宮八幡神を祀り鬼門裏鬼門との厄路を塞ぎ家運を祈願することで建てられました。

 両脇に樹齢400年以上の杉が立ち神社を守り、ともに時代を歩んでいます。

 この神社の傍には、蓮華堂が建てられ阿弥陀如来像が祀られ、岡本村山田一族の墓所になっています。
 毎年3月お彼岸前後には、一族が集まり手厚く供養するとともに次世代に受け継がれています。

案内マップ

若宮八幡神社と杉の木(富岡市岡本)

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