真言宗・慈覚寺(富岡市田篠)
真言密教の歴史は、7世紀ごろのインドで始まり、やがて中国に。
弘法大師が延暦23年(804年)に長安(現在の西安)に渡り、恵果阿闍梨から教えを授かり、日本へと伝えたといわれています。
富岡市田篠にある真言宗・慈覚寺は、豊臣秀長に招かれた専誉僧正が、奈良長谷寺で興した豊山派に属します。
旧本堂は弘化2年(1845年)、富岡の大火により消失した際に再建されたもの。
近年、老朽化が進んだため、檀家の協力により新しい本堂が建立されました。
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