吹上の石樋(甘楽町小幡)

 甘楽町を南北に流れる雄川堰は、古くから住民の生活・農業用水、精米などの多目的に利用されてきた用水路で、日本名水100選にも選ばれています。

 慶応元年(1865年)、7ヶ月の歳月と250人の手間を費やして造られた吹上の石樋。

 雄川から引き入れた水は、長さ6メートルもある巨大一枚岩を組み合わせたこの樋を通り、雄川堰へと流れていきます。

案内マップ

吹上の石樋(甘楽町小幡)

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