名勝 楽山園(甘楽町小幡)

 小幡藩邸楽山園は、江戸時代(17世紀前半)に織田氏によって造られた藩邸建物跡と庭園で楽山園の名は、論語の言葉から名づけられたと言われています。

 庭園の造りは、池のまわりに築山や茶屋を配した回遊式で熊倉山や紅葉山など、周辺の山なみをとり込んだ借景庭園として江戸初期の大名庭園の特長を持っています。

 学術的且つ歴史的な価値が高く認められ、平成12年3月30日、楽山園は国の名勝に指定されました。

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名勝 楽山園(甘楽町小幡)

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