古柳観音(富岡市原)

  富岡市原に位置する古柳観音は、高さ約1.8mの大きな木像聖観音像です。安置されているお堂は、間口5間(約9m)奥行4間(約7.2m)もあります。

 この観音は、西上州三十四観音巡りの第7番礼所となっており、目の病に効果があると言われています。

 伝承では、かつて聖徳太子御作の観音が祀られていましたが、火事で焼けてしまいました。
 悲しんだ村人が、お堂を再建しているところに弘法大師(空海上人)が通りがかり、観音像を刻んで安置したと言われています。

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古柳観音(富岡市原)

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