南牧の火とぼし(南牧村大日向)

 上州に侵攻した武田信玄の軍が、この地での勝利の喜びを伝えた祭りと言われる火とぼし。

 400年以上も昔から続くこの火祭りは、南牧川に架かる大日向橋が舞台となります。

 縄にくくりつけたワラ束に火をつけ振り回すと、闇の中には、真っ赤な炎が円を描いて浮かび上がる幻想的な光景があらわれます。

 燈籠が並んだ道路脇では、涼やかな風に乗り、笛や太鼓の音が聞こえてきます。

案内マップ

南牧の火とぼし(南牧村大日向)

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