高田正博さん

きゅうり・露地なすを栽培

 

 「両親が農業を営み、幼少の頃から手伝いをしていました。近所でも農業が盛んで、農家の長男として家業を継ぐのが普通でした。今まで露地栽培をしていましたが、就農した時に安定した収量を確保する為、ハウス栽培も始めました。日々、諸先輩方や種苗会社から情報や技術など指導を受け、現地研修会に参加し勉強中ではありますが品質の良い物を作っていきたいです。」と話してくれたのは、富岡市上高瀬の高田正博さん(61)。

 高田さんは、就農41年目のベテラン農家で、奥さんと一緒に、きゅうり26a、露地なす17aの栽培に取り組んでいます。

 良い物を作る上で心掛けていることは「畑の水分や木の樹勢を確認しながら早めの対応、管理をするよう心掛けています。」と話してくれました。

 今後の抱負をお聞きしたところ「規模を現状維持しながら収量を増やしていくとともに体調に気をつけ無理しないように続けていきたい」と力強く語ってくれました。

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