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神戸正明さん

リシマキアやヒメヒマワリなどを生産

 

 「もともと両親が農業を営み、幼少の頃から手伝いをしていました。当時はコンニャクを生産していました。高校卒業後、両親も健在なことから農協に入職し17年勤めた後、別会社に転職し57歳で退職しました。その後、村の農業委員をすることになり仲間から花をしたらどうかと誘われたのがきっかけで就農しました。西部農業事務所から栽培技術を学び、仲間に技術の相談をしながら勉強しています。今は、南牧村花卉生産組合の組合長を務めています。これからも組合を通じて新品種を導入するとともに現状、生産している花の品質向上を目指していきたいです。」と話してくれたのは、南牧村大塩沢の神戸正明さん(75)。

 神戸さんは、就農13年目の農家で、奥さんと一緒に20aの敷地でリシマキアやヒメヒマワリ、セダム、クジャクソウなど10品種の花の生産に取り組んでいます。
 農業をする上での喜びは、「良い品物が出荷でき市場から良かったと連絡をもらえた時が嬉しい。また、いろいろな人と交流ができるのもいい。」と話してくれました。
 良い物を作る上で心掛けていることは、「花は病害虫が発生してから対処したのでは遅い。早目に消毒散布し予防することを心掛けています。」と話してくれました。
 趣味は「ゴルフと旅行。家族と一緒に旅行へ行く。東南アジア等へ行き食事やゴルフをして楽しんでくる。」と振り返りながら楽しそうに答えてくれました。
 今後の抱負をお聞きしたところ「奥さんと一緒に健康面に注意しながらより良い品種を作っていきたい。」と力強く語ってくれました。

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