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土屋善史さん

ナス・キュウリを栽培

 

 「両親も健在なことから専門校卒業後、就職し整備士やトラック運転手をしていました。トラックは夜間の仕事で事故が多く、家族も心配していました。もともと農家の長男で、農業に興味もあり、心配を掛けたくないと思い家業を継ごうと決心し就農しました。

 父から指導を受け、青年部や群馬フロントランナーの仲間と情報交換しながら、勉強中ではありますが品質の良い物を作っていきたい」と話してくれたのは、甘楽町国峰の土屋善史さん(34)。

 土屋さんは、就農2年目の若手農家で、家族と40aの畑でナス20a、キュウリ20aの栽培に取り組んでいます。

 良い物を作るで気を配っていることは、「毎日、畑を巡回して作物の声を聞き、肥料や水、病害虫予防など早めに対応出来るように気を配っています」と話してくれました。

 好きな言葉は、孫氏の兵法で「敵を知り己を知れば百戦危うからず」です。相手の実力を見極め、己の力を客観的に判断して戦えば百戦した所で危機に陥ることはないと言う意味です。

 今後の抱負をお聞きしたところ「法人化を考え耕作放棄地を減らすとともに規模拡大し地域活性化に繋げたい」と力強く語ってくれました。

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