金井大地さん

レタス、ショウガ、カリフラワーの生産

 

 「農家の長男ですので、会社員として就職してからも行く行くは農業を継ごうとは考えていましたが、27歳の時に親がケガをしてしまい、このタイミングで自分がやらなければ、親が40年かけて培ってきたものがダメになってしまうと感じ、就農することを決心しました。就農後は、レタス栽培の面積拡大や機械化を進めました。」と語ってくれたのは、富岡市星田の金井大地さん(33)。

 金井さんは、就農7年目の若手農家で、両親や奥さんと4人で、レタス2.2ヘクタール、ショウガとカリフラワー50アールの栽培に取り組んでいます。

 管内では、この規模でレタスの周年栽培をしている農家は金井さんだけということで、レタス栽培についてお聞きすると「露地とトンネル、ハウス栽培を組み合わせ8月以外は収穫できるようにしています。季節によってレタスの成長具合は違いますので、栽培方法を細かく変えて、どの季節でも同じ品質のレタスが出荷できるようにしています。」と話してくれました。

 良いものを作るうえで心がけている事をお聞きすると「レタスは収穫適期が短い作物です。適期を少しでも逃し重くなり過ぎると、葉は固くなり苦味が生じてしまいます。消費者の方に一番おいしい状態のレタスを食べていただくため、よりベストなタイミングで収穫できるように心がけています。」と答えてくれました。

 趣味は「バイクです。子どももいますので、前ほどはツーリングに行けませんが、時間ができればカスタムに励んでいます。バイクで出かけるのに気持ちの良い時期と、レタスの最盛期がばっちり重なることが悔やまれます。」と笑いながら話してくれました。

 今後の抱負についてお聞きすると「品質維持向上とコスト削減のため、これからも試行錯誤を重ねて、より良い栽培形態を追求していきたいです。親の代で始めたレタス栽培を自分の代で、さらに発展させたい。」と力強く話してくれました。

 

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