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松浦光広さん

露地ナス・こんにゃくを栽培

 

 「両親も健在なことから高校卒業後は、農林大学校へ進学しました。卒業後は、 JAに入職し12年間勤めました。営農部に所属し組合員のみなさんと話しているうちに農業をしてみたい、家業を継ごうと決心し退職後すぐに就農しました。
 両親から指導を受け、 JAでの経験や若手こんにゃく農家「チームウエスト」の仲間と一緒に学び、ときには相談しながら日々、勉強中ではありますが品質の良い物を作っていきたいです。」と話してくれたのは下仁田町馬山の松浦光広さん(42)。
 松浦さんは、就農9年目の若手農家で、両親とともに4.5haの畑でこんにゃく「みやままさり」5割、「あかぎおおだま」5割の作付けと露地ナス20aの栽培に取り組んでいます。
 良い物を作る上で心掛けていることは「こんにゃくの種芋選別に気をつけることやナスの様子を毎日確認し、同じ失敗を繰り返さないよう心掛けています。」と話してくれました。
 趣味では無いが、「テレビでサッカーを観戦すること。JA職員の時は、仲間と一緒にサッカーやフットサルをしていた。」と当時の思い出を話してくれました。
 今後の抱負をお聞きしたところ「規模拡大しナスを増やすことを目指すとともに時代に合わせた柔軟な対応をしていきたい」と力強く語ってくれました。

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