松本寅雄さん

路地ナス、コンニャクの生産  

 

 「26才の時に婿入りした先が農家で、建築業をしながら養蚕や酪農、コンニャク栽培に取り組んできました。養蚕や酪農は途中で止めましたが、21年前から露地ナスの栽培を始めました。10年前に建築業を辞めてからは農業を専業でやっています。」と語ってくれたのは、富岡市下丹生の松本寅雄さん(82)。
 松本さんは、就農57年目のベテラン農家で、奥さんと一緒にコンニャク1ヘクタールとナス10アールの栽培に取り組んでいます。
 良いものを作るうえで心がけていることは、「どんなことでも他の人よりも一歩先に動くようにしています。防除など早めに作業を始め、なるべく病気を出さないようにしています。」と話してくれました。
 農業をする上での喜びは、「やるからには勝つ気持ちでやっているので、自分のやり方が上手くいき他の人より反収が多かった時が嬉しい。また、農業をやっていると知らない農家の人とでも共通の話題があるので自然と話しができ、和をもてるようになることが嬉しい。若い農家の人とも仲間になれて、自分が作業しているとよく話かけに来てくれますよ。」と笑顔で話してくれました。
 趣味をお聞きすると「仲間で集まりゴルフやカラオケをしています。」と楽しそうに答えてくれました。
 これからも「体が動く限り農業を続けていきたい。孫やひ孫にもおこづかいをくれないといけませんからね。頑張ります。」と力強く語ってくれました。

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