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吉田直樹さん

キュウリ・露地ナス 人参・小松菜などを栽培  

 

 「両親が農業を営み、健在なことから短大卒業後は一般企業に就職していました。10年ほどの月日が流れる中で時々家業の手伝いをしていて、だんだんと農業の魅力に引き込まれ就農を決心しました。就農当時は葉物野菜を中心に少量多品目で年間20品目栽培をしていました。いろいろな作物の特性を勉強した中で徐々に絞り込みを行いました。最近になってようやく自分のやりたい作物、作型ができつつある中で、これからも生産部会や近隣の諸先輩方に相談しながら技術を学び、少しでも品質の良い物を出荷していきたいです。」と話してくれたのは甘楽町白倉の吉田直樹さん(41)。
 吉田さんは就農12年目の若手農家で、キュウリをハウス12棟(18a)、露地ナス6a、人参20a、小松菜25aなどの生産に取り組んでいます。
 良い物を作る上で心掛けていることは、「こまめに作物を観察して病気等を早期に発見し対応すること。また、常に効率良く仕事をしていくように心掛けています。」と話してくれました。
 今後の農業についてどう思われますかの問に「後継者不足、TPPと不安もあります。ですが、それ以上に農業をしてみるとやり甲斐のある仕事で楽しい。若い人たちに農業の楽しさを知ってもらい就農してもらいたいです。」と答えてくれました。
 趣味は「年に1〜2回ではあるが、キャンプに行くこと。今年は、長野県の戸隠へ家族で行き、初めて2泊3日のキャンプをし、家族との時間を過ごしてきた。」と楽しそうに話してくれました。
 今後の抱負をお聞きしたところ「地域の先輩に多くの事を学び、技術の向上を目指し自己を高めていきたい。」と力強く語ってくれました。

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